サウナ初心者必見!ととのった時に出る「あまみ」とは?

「あまみ」とは?
サウナでととのった時に体に出る反応として「あまみ」が出るというのを耳にしたことがあるかと思う。
見たことや経験がないとどれが「あまみ」なのかわからず、気が付かないでいる可能性もあるかもしれないので改めて「あまみ」について触れてみたいと思う。
「あまみ」は、体をサウナと水風呂・外気浴などで温冷交代浴を繰り返すことでできる皮膚に赤い斑点ができる現象のサウナ用語。
「あまみ」の由来は、同じ部分が温熱の繰り返しによってできる網目状の赤みのことを富山県の方言で「あまみ」ということからきてるそう。
富山ではサウナででる斑点ではなく、やけどなどした時にできる斑点を指す言葉として使われている。
サウナの温冷交代浴で皮膚の下に熱を持った部分(赤い)と冷やされた部分(青白い)が一時的に混在することで赤い斑点のように見える「あまみ」。
体が温まると火照った状態になり、熱を逃がそうと血管を拡げて血流が皮膚表面に拡がるため、このような現象が起こる。
気持ちがととのっていればそれで十分だが、ととのう+「あまみ」が出ているとより満足感が高くなる♪
「あまみ」は、その時の体調やサウナの温度、水風呂の温度などで赤みの濃さや出る場所が変わる。
温度差が大きい方が出やすいのは間違いないので、「あまみ」を出したい人はサウナの温度が高めで水風呂の温度が低めの施設に行くのがベスト
実体験
サウナに行き始めた頃はあまみが出たことはなかったが、回数をかさねて行くうちに「あまみ」がでるようになってきた。
自律神経が正常に機能していると「あまみ」が出やすいので、行き始めの頃は自律神経の働きが正常ではなかったんだろう・・・
私の場合、肩こりや眼精疲労が酷いので下半身は最初から「あまみ」が出ていたが上半身にはなかなか出なかったので上半身にくっきり出てきた時はテンションが上がった♪
全身に出てくるようになった今は、その日の「あまみ」の出方で体調を自己分析しているwww
「ととのい」と求めるのと同じく、「あまみ」が出る出ないには個人差があるので無理はせず、サウナの入り過ぎには注意しましょう。