サウナ初心者必見!「ととのう」とはなにかを徹底解説《ととのう内的要因分析編》
前回まで「ととのう」ための外的要因を分析し、それだけでもととのうことができるようになると思うがより追及していくと内的要因も必要になってくるので分析していきたいと思う。
内的要因は、身体的要因と精神的要因の2つに分けることができる。
身体的要因とは・・・
サウナで「ととのう」状態になるためには、心身ともにリラックスする必要がある。
なので身体的に
・特定の持病を持っている
・高血圧
・動脈硬化の疑いがある
・不整脈がある
・サウナに入ると動機が激しくなる
・神経系の調整力が弱い
・炎症
・発熱を伴う急性の病気
などの症状がある方がサウナに入るのは避けた方がいい。
上記以外または病気ではない人でもなにかしらの不調の方を感じている人もたくさんいると思う。
健康な人は何も考えないでサウナに入っても気持ちよさを感じ、ととのうことができるのかもしれないが、何かしら身体に不調があるとサウナに入っていても気持ちよく感じなかったり、ととのうことが難しくなってしまう。
そこで「ととのう」ためには、サウナに入った時、自分の身体のどこが?なにが?不快感を感じているのか、もしくは辛く感じているのかを検証することが必要。
私が感じる不快感をあげると・・・
・顔が火照る
・髪や顔の乾燥
・サウナの温度が高すぎると呼吸しにくい
・湿度が低いサウナだと肌がヒリヒリする
・疲れすぎてるときにサウナに入ると蕁麻疹がでて痒くなる …etc
上記内容が全く気にならない人もたくさんいると思うし、これ以外のことが気になる人もいると思う。
まずは自分の体質を分析し、何を改善すれば快適にサウナに入れるかがわかれば「ととのう」まであと少し!
また、基本的に健康な人も不調のある人も同じなのは無理は絶対にしないこと。
サウナの入り方としてよくサウナ○○分 ⇒ 水風呂○○分 ⇒ 外気浴○○分と解説されているが、これはあくまでも目安であり、原則ではないという点が大事。
体質やその日の体調によって、心地よく感じる温度や感覚、汗の出るペースも違うのでサウナに入る時は常に自分の身体の感覚を大事にして入る必要がある。
精神的要因とは・・・
個人的にサウナに入る時、「ととのう」ために最も良い精神状態は最高潮にストレスが溜まっているときだと私は思う。
幸せで平和な毎日を送りながらサウナに入って、「ととのう」人ももちろんたくさんいるとは思うが私自身でいうと、平穏な気分の時によりも仕事のストレスなどがMAXの時にサウナに入った時の方がスペシャルなととのい方になる気がする♪
いつものととのい方と意識的な面のスッキリ度合いが全く違い、思わず「幸せ…(*´з`)」という言葉がでてきそうになる笑
その時は、あまみの濃さも尋常じゃない濃さになっており、お風呂から上がってしばらくしても消えない。
ストレス過多の時は、頭を使いすぎているのでサウナ⇒水風呂⇒外気浴をし、無心になっていけるのがいいのかもしれない。
「ととのう」ためにはサウナに入っている間は、なるべく一人の世界(ゾーン)に入る事が重要。
外界と隔離して自分の中に集中する。
その時はなるべく仕事の事や食べ物の事など雑念は全てなくして、無になれるのがベスト。
これは難しいのでなかなかできないけど、なるべく考えないようにするといい。
無になるのとは少し違うけど自分の中に意識を向ける方法の例をあげると・・・
・腹式呼吸をする(いつもより深く呼吸する)
・目を閉じる
・自分の身体中に張り巡らされてる血管内の血液の流れに意識を集中してみる
・心臓の鼓動を感じる
・自分の心地よい座り方で座る
こちらも人によって様々な方法があると思うので自分に合う方法を試してみるといいかも。
次回は・・・
身体的な原因追及をし、精神的に自分と向き合うことで「ととのう」にかなり近づいたのではないでしょうか(^^
忙しくてなかなかできない人も多いと思いますが時間のある時に試してみていただけると幸いです♪
かくいう私も以前はサウナに長く入るのが苦手でした。
自分が決めて時間まで頑張って入って、我慢して水風呂に入り、ただ外気浴するだけ。
全く気持ちよさを知らず、温泉に行ったついでにサウナにちょっと入るという感じでしたが、今ではサウナ必須でさらに源泉温泉必須✨になってしまいました(=゚ω゚)ノ
サウナ大好き&ととのえるようになった一つの理由がサウナアイテム。
次回は、そのサウナアイテムに分析していきたいと思います(^^)