サウナ初心者必見！「ととのう」とはなにかを徹底解説《ととのう外的要因分析編②》

「ととのう」ための外的要因②

前回、下記の「ととのう」ための外的要因のうち、
・サウナの広さ
・サウナの温度
・サウナの湿度
・水風呂の温度
・水風呂の水質（天然水か水道水かなど）
・外気浴のロケーション
・テレビの有無
・ストーブの熱源（薪・ガス・電気）
・源泉かけ流しの温泉か循環風呂の銭湯か
・環境（自然か都会か）
・サウナ ⇒ 水風呂 ⇒ 外気浴の導線
・飲料水の質
・天候
・混雑状況
・サウナハットを被るか被らないか
・サウナマットは施設のものを使うか自分専用のを持参するか　　

「サウナの広さ」「サウナの温度と湿度」「水風呂」「外気浴」「サウナ⇒水風呂⇒外気浴の導線」を分析したので今回はその続きを分析する。

源泉かけ流しか循環濾過

源泉かけ流し１００%の温泉に行くのが一番だがなかなか行けないことも多いので温泉成分が含まれている温泉水を加水・加温しながら循環濾過させている温泉でも体は癒される。
温泉成分が肌に合う温泉に出会えると「ととのう」確率が上がる気がする♪
なるべく避けたいのは塩素消毒の匂いが強めの施設。
不特定多数の人が入るので消毒は必要不可欠だが昨今は、塩素の匂いのしない消毒液を使用している施設もあるので敏感肌の人はこの点も考慮に入れると肌トラブルなく楽しめる(^^)

ストーブ

サウナのストーブは、薪ストーブ・ガスストーブ・電気ストーブの３種類がある。
サウナイキタイで事前に調べられるので興味ある方は検索してから行くといいかも。
個人的に一番好きなのは薪ストーブ。
火の温もりや揺らめきを五感で感じながら入れるのと、熱が柔らかい感じがするので呼吸しやすい。
薪の種類を変えることで香りを楽しむこともできる♪
ガスや電気ストーブはサウナの構造にプラスの加工をしていないと湿度を保ちにくいらしい。
サウナに苦手意識のある方やととのっているのかどうかわからない人は薪ストーブのサウナを試してみては(^^)

天候

晴れている日、曇りの日、雨の日、どの天候の日にサウナに入るのが心地良いのか…
意外と気にしたことがないかもしれないけど、天候によって体感も変化する。
晴れた日の外気浴はすがすがしくて気持ちいいし、曇りの日はまぶしくなくて過ごしやすい。
雨の日は湿度が高い中の外気浴が気持ちいい♪
天候もいろいろ楽しみながら入るとより楽しみが増える(^^♪

混雑状況

人の出入りの多いサウナが好きな人もいれば、一人でゆっくり入るのが好きな人もいる。
その日の気分によって好みが変わることもあるので、混雑状況も含めてサウナ選びをするといい。
タイミングよく貸切状態で入れることも多々あるので人気や立地などから予測して施設選びをする。
また、時間帯によって人の流れが変わる。
人気のレストランが併設されている施設ではランチタイムが空いていたり、郊外にある施設だと午前中が空いているなど、地域によって変わってくるのでこちらのリサーチも必要な方はしてみては♪

飲料水の質

自分好みのサウナに行った時、偶然その施設の天然水を飲めたことがきっかけで飲料水も「ととのう」に関係してる可能性もあることに気づいた。
正直なところ水の違いがわかる方ではないので気にしていなかったが、サウナに入ると味覚が研ぎ澄まされるのか水を美味しく感じるようになり、水の違いがわかるようになってきた気がする♪
軟水や硬水など好みもいろいろある。
その日のコンディションに合わせて飲料水を変えるのも面白い(^^♪

以上が「ととのう」ための外的要因の分析でした。
単純にサウナに入ってととのいたい！と思ってもこれだけの要素が関係すると考えると毎回ととのえないのも不思議ではない。
行った時のシチュエーションを楽しみながら、施設の違いを楽しむのもひとつの手段ではあるが、毎回「ととのう」体感を得るためにはどうしたらいいか？

次回は…

「ととのう」ための内的要因の分析をしていきたいと思います。
「ととのう」ためのサウナアイテムの分析はその後に(^^)/