サウナ初心者必見!!「ととのう」とはなにかを徹底解説
「ととのう」とは
サウナに入るようになり結構経つけど、なんとなく流れに身を任せて入っているだけでなんとなくただサウナに入ってた。
けど
空前のサウナブームで充実したサウナ施設が増えている昨今、いろいろなサウナに行きたいし、どんなタイプのサウナでもととのいたい!と思うようになり、ととのうために探求を始めた。
そもそも「ととのう」というのは、どういう状態なのか?
「体が興奮状態で出るアドレナリンが血中に残る中、自律神経はリラックスした副交感神経優位の状態」を指します。
専門家が解説「ととのう」とは/日本経済
医学的に説明すると上記が「ととのう」状態ですが感覚的にどう感じるのかを説明すると、副交感神経が優位になり、身体がリラックス状態に入りふわーっとした感覚や心身がリフレッシュしスッキリした感覚という感じ。
身体を洗ってからタオルでしっかり身体の水気を拭き、
サウナ ⇒ 水風呂 ⇒ 外気浴のサイクルを3セット繰り返すことで「ととのう」を体感できると一般的にいわれている。
ここまでは様々なサイトに書かれているけど「ととのう」ための要因には、個人差があるため同じサウナや環境でも「ととのう人」と「ととのっているのかどうかわからない人」がいるし、私自身もサウナによってととのう日とととのわない日がある。
そこで「ととのう」確率を上げるためにはどうすればいいのか?
自分好みの環境を知る
体温や体質は人によって様々で暑い寒いと感じる温度や心地よさを感じる要素も人によって違う。
その為、サウナの温度や湿度・水風呂の温度・外気浴時の気温すべての要因が自分に合うものがそろったときに「ととのう」を体感できるということになる。
なので「自分に合う要因」がどういう環境なのかを検証すると・・・
・自分の身体は何℃くらいの温度や湿度のサウナに入っていると快適に過ごせるのか・・・
・何℃の水風呂に入ると心地良く入れるのか・・・
・外気温が何℃だとリラックスできるのか・・・
・外気浴時、寝っ転がりたいのか座りたいのか・・・
・自分はどういった要因にストレスを感じるのか・・・
(例)テレビ、話し声、顔の火照り、隣の人との距離感 etc…
などを検証する必要がある。
検証した結果、
・温度80~86℃、湿度高めのサウナでたっぷり汗を流してゆっくり入りたい
・しっかり冷やしたいので15度以下の水風呂に入りたい
・足が冷たくなりやすいので外気浴の時は足が冷えないようにしたい
・外気浴はリクライニングチェアに横になると全身脱力できるからととのいやすい
・静かな空間で過ごしたいのでテレビがない方が快適
・ゆっくり入りたいのでゆっくり入れる穴場サウナが好き
・温泉も楽しみたいから銭湯より源泉が沸いてる温泉に行きたい
以上が私好みの環境ということがわかった。
このような感じでまず自分の好みを知ることが「ととのう」ための第一歩かと思い検証したので次はこの条件に近いサウナを探してみる♪