ひとめでわかる!芽登温泉 温泉マップ | Sticikng Shield

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ひとめでわかる!芽登温泉 温泉マップ

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自然湧出 源泉かけ流し100%加温なしの秘湯 芽登温泉。
北海道 上士幌町から車で北に30分ほど走るとポツンと佇んでいる。
ヌカナン川のせせらぎを感じながら源泉を思う存分堪能できる温泉に1泊してきた♪

川側風呂

川側・山側・混浴風呂の入浴は、時間帯によって交代で入れるように設定されておりこの日、到着から18時までは川側が女湯、山側が男湯、混浴風呂の巨岩の湯は湯あみを着用して混浴で入ることができた。
毎分120リットルの湧出量豊富な源泉なので、シャワーからも源泉が出てくる。
まず川側風呂で加温なしの源泉かけ流しにたっぷり浸かりに♪

開湯100年以上にわたり湯治の湯としてたくさんの人々を癒してきた芽登温泉のお湯は無色透明で硫黄の香りがほのかにした。
源泉温度62℃の源泉を熱交換器により約40℃に調整して浴槽に引湯しており、内湯中温風呂は約38.6℃で快適な温度でとても気持ちよかった。
続いて高温風呂に入ろうとしたら熱くて入れない!
身体が冷えていたからか入ることができず、30分程温泉に浸かってからやっと首まで入ることができた高温風呂の温度は約45.5℃。
45℃くらいの温泉は身体が引き締まる感じが好きでよく入っていたが0.5℃違うだけでこんなに体感温度が違うことに驚いた。
内風呂は窓がたくさんあるので明るく、洗い場も清潔感があるのでとても清々しい✨

川側露天風呂は、川のすぐ横にあるので川の流れを感じながら浸かれるのがとても良かった。
屋根がなく開放的のもいい。
湯温が38.4℃で浸かっているときは心地いいが、出ると寒く感じるのでなかなか出ることができなかった。

混浴露天風呂≪巨岩の湯≫

風除室にセットされている湯あみを着て混浴露天風呂へ。
川側風呂から行くときは、川を眺めながら通路をすすんで行くと茶屋のような小屋が見えてくる。
そこにベンチがあり、物を置いたり休憩できるようになっている。
大きい露天風呂でとても開放感があり、すぐ横に川が流れているので大自然を堪能できる。
こんなに大自然の中で浸かれる温泉は貴重だと思う。
この日は見れなかったが鹿やシマフクロウを見れる日もあるらしい。
泉質は全部同じでアルカリ性単純温泉。
湯温はそんなに高くないが、身体の芯から温まるので少し浸かっているだけで熱くなってくる。
時間帯によって、混浴・男湯・女湯に変えてくれているので混浴が苦手な人でも入れるように配慮されているのはいいと思った。
川側風呂とは違うロケーションなので一つの温泉でいろいろな雰囲気を楽しめる♪

山側風呂

翌朝、山側風呂に行くと内風呂の造りはほぼ同じなのに、景色が違うだけでも雰囲気が変わることに驚いた。
こちらの方が少し湯温が低く、中温風呂38.6℃、高温風呂44.6℃でどちらも快適に入れる温度だった。
そして山側の露天風呂に行くと、混浴露天風呂と同じくらいの大きさ!
混浴風呂より少し高い位置にあるので川よりも山を感じながら浸かれて、この雰囲気もよかった。
打たせ湯のような湯口が2箇所あったので肩にあててみたり、いろいろな場所に移動して浸かってみたりしてみたが、広すぎて落ち着かなかったw

芽登温泉【温泉マップ】
芽登温泉【温泉マップ】

さいごに…

正直、外観写真を見たときは泊まるのが少し不安だったが、泊まってみると人の気配を感じないくらい静かで快適な宿だった。
この日、全客室7部屋のうち6部屋うまっていて、11人の方が宿泊していたがお風呂では人と一緒になることが一度もなく、毎回貸切りで温泉を堪能できるのはとても贅沢だった。

両方の脱衣所にドライヤーが1つ設置されていたのだが、山側風呂の脱衣所のドライヤーの小ささにビックリ!
旅行用のドライヤーなのか、本体が手のひらサイズのドライヤーなのでロングヘアーだと完全に乾かすのに30分くらいかかりそうだった・・・w
お料理は量も多く、和食かと思いきや洋食メニューもあり、とても美味しかったので大満足だった。
日帰り入浴もできるけどお料理も美味しいし、リトリートにもなるので泊まってみるのもいいと思う。機会があったらぜひ一度、訪れてみて欲しい温泉でした♨

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