ひとめでわかる！天然の湯 自由ヶ丘温泉 帯広 温泉マップ

モール温泉が豊富な帯広にある自由ヶ丘温泉。
常に地元の方が出入りしていて人気の温泉銭湯。
銭湯というのは料金だけで浴室の充実度は温泉に引けを取らないハイレベルな温泉。
源泉掛け流しの温泉に入りたくて行ったけど、予想外にサウナが良くてびっくり！
サウナも良かったけどさらに水風呂も素晴らしく、３拍子そろっている最高の温泉でした✨

温泉

浴槽の種類は５種類。
露天風呂はないがこれだけ浴槽があるといろいろ楽しめる♪
泉質は、アルカリ性単純温泉でPH9.2なのでアルカリ性の温泉の中でも高めの数値。
モール温泉特有の薄茶色のお湯がお肌を柔らかく包んでくれる感覚はとても心地よい♨
ナトリウムイオンが多めの泉質なので、肌の保湿効果を高め乾燥を防いでくれるます。
カランやシャワーから出るお湯も全て温泉１００％なのもすごい✨

浴室の端にある斜めになっている浴槽が一番、源泉濃度が濃い浴槽で窓から庭や鯉を眺めながらゆっくり浸かれる。
打たせ湯は浅い浴槽に一筋の打たせポイントがあり、こちらも源泉のお湯が使われている。
内風呂・電気風呂・バイブラの浴槽も源泉のお湯に浸かれるので温泉銭湯とは思えないほど贅沢ができる。
湯温は打たせ湯以外の浴槽はどれも約42℃前後だが泉質も相まって、芯から温まる。

サウナ

とても個性的で、男湯女湯どちらも趣向を凝らされていて何度も行きたくなるサウナだった！
男湯はサウナ室に入ると「丸太のアマビエ」が！
ストーブの前にあるアマビエにロウリュすると湿度が上がり、体感温度もグッと上がって汗がどんどん出てくる。
ストーブを新設しなくても満足度の高いサウナを利用できるよう、若女将がハンドメイドで作成したそうです✨👏

女湯は扉を開けると低温で広めのボナサームサウナがある。
ボナサームサウナとは、サウナヒーターがベンチ下や背面に格納されているのが特徴で熱源が下部にあるので下半身から効率よく温まることができるサウナ。
遠赤外線効果により体の芯から温まり、温度が低めなのでドライサウナのような息苦しさがなくリラックスして入れるのでサウナが苦手な人におススメ。
サウナの左を見るとカーテンの奥にも行けるようになっているので覗いてみるとそこにドライサウナが！
４人座ると満席になるくらいの小部屋でテレビがあり、友達の部屋に遊びに行ったような感覚で妙に落ち着くwｗｗ
温度は決して高くはないがいい感じに汗が出てくるのは、ボナサームサウナの奥にあるので温度が逃げにくいのと湿度もある一定の高さが保たれているからだと思う。
ドライサウナには男女ともにヴィヒタが飾られていてほのかに香るよう配慮されている。
新設しても演出することができない味のあるサウナがめちゃくちゃ良かったので絶対にまた行きたい✨

水風呂

地下深層部から湧き出る冷泉を使用している水風呂が気持ちよすぎる！！
ほのかに硫黄の香りがする水風呂は、PH8.4の弱アルカリ性でミネラル成分たっぷりの天然水。
カルシウム18.2㎎・マグネシウム8.5㎎・ナトリウム9.0㎎・カリウム1.0㎎のミネラルが日本の名水百選と比較しても引けを取らないくらい含まれているので、地元の方々はペットボトルなどの容器に入れて持ち帰ってお料理などに使用しているそうです。（お持ち帰りはお一人４リットルまでと注意書きあり）
飲んでみると少しクセがあるが硬水（硬度80.4）だと思って飲めば気にならない。
水温は約15℃で常に蛇口から水が出ているので冷たさが保たれている。
浴槽は深めなので首までしっかり浸かれるのも嬉しい。

休憩スペース

外気浴スペースがないのは残念だがその分、脱衣所スペースに休憩できるイスがたくさん設置されている。
男湯は浴室内にととのいイスがあるので好きな位置に移動して休憩している感じ。
女湯は脱衣所にととのいイスがあるので浴室を外から眺めながらととのう感じ。

お願い！！

サウナの楽しさに浮かれすぎてたのか女湯の浴槽部分と水風呂横の入り口の角度の記憶があいまいで温泉マップが未完成・・・
内風呂は、バイブラの浴槽と洗い場の間の記憶がなく、悩んでます( ;∀;)
水風呂横の入口は、脱衣所の壁と並行だった気がするんだけど整合性がとれなくて温泉マップは収まるように仕上げてます。
↓記憶のイメージはこんな感じだった気がする。

自由が丘温泉によく行く方や詳しい方、もしくはこれから行こうと思っている方がいらっしゃいましたら、上記の情報および画像等ご提供のご協力をお願いいたします！
他にも違う点等ございましたら、反映いたしますのでご連絡いただけると嬉しいです✨
ご連絡はこちらにお願いします！⇒ sticking.shield@gmail.com